銀閣寺(京都)の見所

世界遺産・銀閣寺の魅力に触れよう。

銀閣寺は京都の観光名所で人気が高く、世界遺産に登録されています。
足利義政により建立され、簡素にして気品あふれる
東山文化を代表する銀閣寺。
庭園(特別史跡・特別名勝)も名庭として名高く、
銀閣垣や市松模様の銀閣寺手水鉢など見るべきものが多くあります。

 

また銀閣寺の周辺には哲学の道・南禅寺・永観堂があり、
京都の観光としても見所が多いエリアです。
どうぞ世界遺産の銀閣寺をじっくりお楽しみください。

銀閣寺の見所

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■銀閣
通称銀閣寺は、正式名を東山慈照寺(とうざん じしょうじ)という。
江戸時代初期に境内の観音堂が銀閣と俗称されると、慈照寺(じしょうじ)全体も銀閣寺と呼ばれるようになった。

 

三代将軍・足利義満の造営による山荘北山殿の金閣寺(鹿苑寺)に対して、銀閣寺と称せられることになった。現在も銀閣寺という名前は、金閣寺と対比するときに使われる呼び方で、慈照寺よりも銀閣寺の名前の方が有名である。

 

銀閣寺の建物は室町幕府8代将軍・足利義政が祖父である義満が建てた金閣寺にならい東山山荘(東山殿)を建てたのが始まり。足利義政が亡くなってから完成した銀閣。銀閣と呼ばれるようになったのは江戸時代から。当初は観音殿と呼ばれていた。

 

銀閣の屋根は柿(こけら)葺き、内部は2層になっている。二つの異なる様式が見事に融合した東山文化を代表する建物である。建物の下層はかつて住居だった「心空殿」 。上層は「潮音閣」と呼ばれる漆喰の板壁に花頭窓を並べた仏堂になっており、観音菩薩を安置している。
銀閣という名前であるが銀箔は使用されていない。当時は全体に黒漆が塗られていたと考えられている。

 

■東求堂
文明8年(1486年)、足利義政の持仏堂として建てられた国宝の東求堂(とうぐどう)。名前は仏教の法語から名づけられており、義政の西方極楽浄土への願いが込められている。

 

内部は4つに分けられている。阿弥陀如来、義政像を安置する部屋。茶室と書院造の書斎「同仁斉(どうじんさい)」は4畳半の広さで作られている。この同仁斉には硯箱などを飾り、違い棚には茶道具が並べられている。4畳半茶室の発祥の地として言われ、その後の建築に影響を及ぼしている。

 

■銀沙灘・向月台
白砂が壇状にして直線の縞模様をつけデザインされた銀沙灘(ぎんしゃだん)。高さ180cmもある円錐盛りの向月台(こうげつだい)は、月を鑑賞するためのものといわれる。

 

■弄清亭
弄清亭(ろうせいてい)は、香道の義政公お好みの香座敷になっている。襖絵は奥田元栄の傑作「流水無限」と「薫園清韻(くんえん せいいん)」「湖畔秋耀(こはん しゅうよう)」が各部屋に描かれている。

 

■銀閣寺垣
総門から中門までの参道の両脇に、まったく見通しのきかない高い生垣が約50m続いている。その生垣の下に造られた高さ90cmの竹垣を「銀閣寺垣(ぎんかくじがき)」と呼ぶ。美しく整えられた銀閣寺垣は、椿が開花する3〜4月が見頃。


銀閣寺の拝観時間・拝観料(入場料)・住所・交通アクセス

■拝観時間………8時30分〜17時
※12〜2月は9時〜16時30分。特別拝観中は10時〜16時。
■拝観料…………500円
※特別拝観は本堂・東求堂1000円、本堂・東求堂・弄清亭200円
■住所……………京都市左京区銀閣寺町
■交通アクセス…バス停「銀閣寺前」で下車。徒歩5分。

 

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京都観光にはホテルや旅館に宿泊して、じっくり見て廻るのも素敵ですね。
ホテルや旅館でおいしい料理を贅沢に味わう。さらに思い出深い京都になると思います。
では京都観光をお楽しみください。